宮坂純一著『クリティカル・マネジメント・スタディーズの世界』奈良マネジメント研究オフィス
電子書籍 pdf版 269p free 著者 宮坂純一 出版社 奈良マネジメント研究 オフィス 発行年 2022年(増補版) ISBN 978-4-9910836-7-9 |
目 次
第1章 主流派に疑問を呈するクリティカル・マネジメント・スタディーズ
- クリティカル・マネジメント・スタディーズを理解するために必要な基本事項の整理 -
第1節 クリティカル・マネジメント・スタディーズ vs. 主流派のマネジメント研究
第2節 クリティカル・マネジメント・スタディーズは、何故に、イギリス で発達してきたのか
第2章 クリティカル・マネジメント・スタディーズのマネジメント理解と立ち位置
- 正統派(アルベッソンとウイルモット)の所説を読み解く-
第1節 クリティカル・マネジメント・スタディーズの起源について
第2節 クリティカル・マネジメント・スタディーズのキーワード
第3節 制度的な「活動の場」としてのビジネススクール
第4節 クリティカル・マネジメント・スタディーズのマネジメント理解
第3章 批判されるクリティカル・マネジメント・スタディーズ
- ラディカル派(クリカウワー)の所説を読み解く -
第1節 クリカウワーとクリティカル・マネジメント・スタディーズ
第2節 CMSとクリティカル・セオリー
第3節 クリカウワーのマネジリアリズム解釈
第4章 クリティカル・マネジメント・スタディーズの内側
- パーカーのつぶやきを読み解く -
第1節 パーカーとクリティカル・マネジメント・スタディーズ
第2節 CMSの現状
第3節 CMSとビジネススクール - 学者たちとその世界
参考資料
事例研究:プロヴィンシャルマネジメントスクール13カ年の軌跡
- その栄光と挫折の教訓 -
1 事例の背景
2 プロヴィンシャル・ストーリー
3 教 訓
第5章 誰のために、何のために、批判するのか
第1節 クリティカル・マネジメント・スタディーズの世界
第2節 マクロ解放とミクロ解放
第3節 批判の制度化 - CMEの可能性
補章 クリティカル・マネジメント・スタディーズと人的資源管理
第1節 ハードHRMとソフトHRM - HRMの二面性について
第2節 HRMの歴史的展開
第3節 HRMを考える視座について
第4節 HRM批判の新しい視座を求めて - 働くヒトにステイクホルダー というラベルを貼ることにどのような意味があるのか
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